より安全なドライバーレスカーの未来へ向かって

スイス・リーはHEREと共同で、コネクテッドカーや自動運転車の保険整備への歩みを進めています。

自動車のコネクティビティや先進運転支援システム(ADAS)といった新しいテクノロジーは自動車の世界に創造的破壊をもたらしており、運転の安全性を格段に高めると同時に、保険・再保険会社に新たなビジネスチャンスの場を生み出しています。

地図業界最大手のHEREとスイス・リーが共同で行ったある最新の調査によると、高性能のADAS機能により自動車事故の頻度は2020年までに3.5%以上引き下げることが可能で、交通死亡事故を世界全体で毎年120万件削減するのに役立つとされています。

事故が減少すれば保険会社の予想損害額も減少することが想定され、ひいては自動車損害賠償責任保険の保険料も全体的に下がることになります。センサーや自動車搭載コンピュータシステムがより複雑化し、運転判断を運転者に取って代わる場合が増えるにつれて、賠償責任の一部は運転者からメーカーに移行していきます。しかし、自動車のリスクの中には、ひょうによる被害や盗難など、そのまま残るものもあります。

この調査では、自動車コネクティビティが利用ベース保険(UBI)の領域で非常に大きな機会が広がることも明らかになりました。保険会社は、人々の運転の頻度、場所、仕方に基づく保険商品によりリスクの軽減につながる運転行動を促進できるようになるばかりでなく、より柔軟な新しいソリューションを提供できるようにもなります。例えば、将来的には利用者が1時間ほどの運転のためだけに自動車保険料を支払い、保険料は次の運転時にその都度調整されていくというようなこともできるようになるかもしれません。

スイス・リーのカジュアルティー部門の最高責任者であるジェーン・プランケットは次のように強調しています。「新しい技術は、リスクの理解と管理の改善に役立っています。車車間通信(V2V)や路車間通信(V2I)を可能にするセンサーや制御モジュールを搭載した自動車は、ドライバーに対して路上の危険を回避するための迂回の提案をしたり、事故が発生した際には助けを求める電話をかけることもできます。遅からず、車は他の車や潜在的な危険との位置関係を十分な精度で認識し、事故を避けるための先制措置を取るようになり、世界の道路の安全性と強靭性を高めることに寄与するようになるでしょう。」


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