新たな視点: 新アジア再保険部門CEO、モーゼス・オジェイセコバ

モーゼス・オジェイセコバは、2月14日にスイス・リーに入社、3月15日から正式にアジア再保険部門の最高経営責任者(CEO)に就任します。米国、欧州、アジアの元受保険市場で20年以上の経験を持つオジェイセコバの着任により、保険業界を新たな視点から見ることができると期待されています。着任に先立ち、以下のインタビューを行いました:

自己紹介をお願いします。

私はナイジェリアで、ごく普通に育ちました。13人の兄弟と、5人の姉妹、4人の従兄と育ってきた環境を「普通」と呼べるならばですが。まず、よく聞かれる質問にお答えしましょう。はい、家族全員の名前を覚えています。はい、家族でサッカーチームを作っていました。いいえ、私の家族だけで学校がいっぱいだったということはありません。はい、お下がりの服を着ることもありました。はい、理髪師さんは家まで出張してくれていました。いいえ、全員の誕生日は覚えていません。でも、一緒に過ごした楽しい時間は今もずっと覚えています。

保険業界で働く知人の多くと同じように、私がこの業界に入ったのは、将来設計通りというよりは、ひょんなきっかけからでした。ナイジェリアの大学を卒業した後、米国に移住して就職先を探したところ、プルデンシャル生命で生命保険外務員の職に就くことができました。大変な仕事ではありましたが、ビジネスの基本の多くと、顧客ニーズを理解し対応する方法をここで学びました。その後、ユニコ社で損害保険のアンダーライターを務め、1996年にはチャブ社に入社しました。チャブ社では様々な業務を担当し、直近では2009年からアジア太平洋地域責任者を務めていました。

アジアでの経験を聞かせてください。

2002年からアジア関連のビジネスに携わってきましたが、2009年にアジアへの転勤が決まり、家族とともに喜んで移り住みました。ダイナミックかつ多様性のあるさまざまな市場が存在し、さらにプライベートでも刺激が溢れています。そんなアジアは、生活をするにも仕事をするにも、素晴らしい場所だと思います。しかし、もちろんアジアの市場にはビジネス上の課題がいくつもあることは認識しています。ただし、それらの課題はそこにあるチャンスと比べれば小さなものです。

これまでの経験は、どのようにスイス・リーの
お客様の役に立つと思いますか。

これまで顧客サイドで働いてきた経験が、お客様のニーズ、ひいてはその先にある最終顧客のニーズをより良く理解するのに役立つと確信しています。

優先課題を教えてください。

私の最優先課題は、外に出て、地域のお客様と社員に会うことで、ビジネスへの理解を広げ、深めること、そして最も重要なことは、お客様のニーズを理解することです。

スイス・リーの熱心で優れた専門家チームと共に働けることを光栄に思います。チームと共に、引き続きスイス・リーの専門知識をお届けし、サービスを強化し、そしてお客様に最良のソリューションを提供していきます。同時に、アジアにおける経済的、社会的成長にも貢献していきます。

趣味、またはお気に入りの余暇の
過ごし方を教えてください。

趣味は、ゴルフ、スキーにボーリング、と言いたいところですが、なかなか現実にはできません。ですから今は、読書や食事、家族と一緒に行った土地のローカルフードの食べ歩き、赤ワインを嗜むなど、もう少し簡単な趣味を満喫しています。

また、私にはまだ小さな子ども達がいますので、余暇はいつも家族と一緒に時間を過ごしています。それが、一番の至福のひと時です。

2012年2月


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