スイス・リインシュアランス・カンパニー・リミテッド 日本支店
利益相反管理方針(概要)

ス イス・リインシュアランス・カンパニー・リミテッド(以下、「当社」と言います)は、当社もしくは当社の子金融機関等(保険業法第100条の2の2第3 項)(以下、総称して「当社グループ会社」といいます。)とお客様との間の利益相反のおそれのある取引、または当社グループ会社のお客様相互間の利益相反 のおそれのある取引に伴って、当社のお客様の利益を不当に害することのないよう適切に業務を管理・遂行いたします。 

1. 利益相反の定義

「利益相反」とは、当社グループ会社とお客様との間で利益が相反する状況、および当社グループ会社のお客様相互間で利益が相反する状況を言います。

2. 利益相反のおそれのある取引(対象取引)の特定および類型

当社では、下表の類型に該当する取引のうち、不当な利益相反のおそれのある取引(以下、「対象取引」と言います。)を特定したうえで、お客様の利益を不当に害することのないよう、適切に業務を管理します。

  1. お客様と当社グループ会社の利害が対立する取引、または当社グループ会社のお客様同士の利害が対立する取引
  2. お客様と当社グループ会社が同一の対象に対して競合する取引、または当社グループ会社のお客様同士が同一の対象に対して競合する取引
  3. 当社グループ会社がお客様との関係を通じて入手した情報を利用して当社グループ会社が利益を得る取引、または当社グループ会社がお客様との関係を通じて入手した情報を利用して当社グループ会社の他のお客様が利益を得る取引

3. 利益相反の管理方法

当社は、下記に掲げる方法を適宜選択または組み合わせて講ずることにより、利益相反管理を行います。

  1. 対象取引を行う部門とお客様との取引を行う部門を分離する。
  2. 対象取引またはお客様との取引の条件または方法を変更する。
  3. 対象取引またはお客様との取引を中止する。 
  4. 対象取引に伴いお客様の利益が不当に害される恐れのあることについてお客様へ開示する。

4. 利益相反管理態勢

  1. 当社は、適切に利益相反の管理を行うため、営業部門から独立したコンプライアンス・オフィサーを利益相反管理統括マネジャーとして任命し、既存の法令等遵守態勢の中で特定および管理を一元的に行います。
  2. 当社従業員に対する研修・教育を実施することにより周知徹底を図ります。
  3. 対象取引の特定および管理に関する記録は、5年間適切に保存します。
  4. 当社は、利益相反管理態勢の適切性と有効性を定期的に検証し、継続的に改善を図ります。

5. 利益相反管理の対象となる会社の範囲

当 社およびスイス・リー・インターナショナル・エスイーを含む全ての当社グループ会社が利益相反管理の対象となります。なお、外国法令に準拠して外国におい て金融業(金融商品取引業、銀行業、保険業をいいます。)を行う当社グループ会社であって、対象取引を行わないと認められるものは、利益相反管理の対象と はしません。ただし、当社グループ会社の国内業務との関連性の程度を随時見直し、対象取引を行う可能性があると認められるに至った場合には、これを利益相 反管理の対象に追加します。